下鴨神社①
おはようございます。
三連休、京都ぶらり散歩しました。

下鴨神社に向かいます。
途中にある河合神社に寄る。
河合神社①
河合神社は、女性の守り神として安産や育児、
美麗祈願の信仰が厚いのですが、
わたしが見たかったのは、方丈の庵
鴨長明は河合神社の神官になることが叶わず隠棲し、
一丈四方の庵(方丈の庵)の中で『方丈記』を著した。
河合神社の境内に方丈の庵が再現されているんです。

河合神社②
ちょっとびっくりですよね。
寒さとかしのげるのかしら?って思っちゃいますよね。


森を歩いていると、下鴨神社が現れてきます。

下鴨神社①
世界遺産の下鴨神社です。

下鴨神社でお参りしたあと、
京阪電車に乗り、高台寺へ
高台寺は、北政所ねねが豊臣秀吉の
菩提を弔うために創建
下鴨神社③

開山堂
堂内には、北政所の兄である木下定家夫婦の木造等が
あります。
中は残念ながら撮影禁止です。
高台寺③

高台寺①

高台寺④
↑霊屋
今でもこの下にねね様が眠ってらっしゃいます。

高台寺の近くの圓徳院へ
圓徳院①
圓徳院は、豊臣秀吉の没後、北政所ねねが、
58歳から77歳で亡くなるまでの19年間を
過ごしたところです。
圓徳院②


その後、大衆酒場「こうじゑん」さんへ向かう
こうじゑん①
【こうじゑん】
住所:京都市下京区松原通寺町東入ル幸竹町382-14
電話:075-344-4600
時間:16:00~
閉店:体力の続くかぎり
休日:不定休

とりあえずビール
こうじゑん②
よく歩き回ったあとのビールはおいしい
夏は暑いからビールがおいしいし、
冬は空気が乾燥しているから、またまたビールがおいしい。
要するに一年中おいしい。

白子
こうじゑん③

あんきも
こうじゑん④

刺し盛り
こうじゑん⑤
鮮度がよくて全部おいしい
牡蠣はわたしは食べられないので
食べてないけど、めちゃくちゃおいしかったそう(くやしい)。
はもや、桜貝もあったよ。

ポテサラとスパサラ
こうじゑん⑥

アジフライ
こうじゑん⑦

みかんサワー
こうじゑん⑧

京都のお酒「銀シャリ」
こうじゑん⑨

ゆで豚
こうじゑん➉

ゆずサワー
こうじゑん⑪

赤じそサワー
こうじゑん⑫

サバ
こうじゑん⑬

本当はこのお店でもっと飲みたかったし、食べたかったけど、
その日は、この店のあと、はしごで、別の店に行き、
鯖ずしを食べる予定だったので、そうそうにお店を出る。

お会計も済ませ、お店から出ると、
店の女の子が追いかけてきた。
店長からと言って、塩昆布とちりめんの
おにぎりを2個渡してくれた。
こういうの、ちょっとうれしい。

そして、このお店のあとに行ったお店だけど
ひどかった。
四条富小路にある「日常」って店なんだけど(悪口書いてやる、毒)
カウンター4席の予約不可の店なので、
主人と一緒に並んでた。
主人が3番目でわたしが4番目。
やった~、入れるって思うでしょう。
開店と同時に店の主人といっても、かなりの若造が
「先に並ばれていた方おふたりは入れるんですが、
今、駅からお客様から席空いてますかってお電話があり
空いてるって言っちゃったんですよ。
すみません」だって!
それって、予約ってことじゃん。
それに、ガラス越しに、お店の開店準備をしている
主人の姿がわたしたちから見えるってことは、
店から、わたしたちが並んでいるのが見えてたってことじゃないの。
常連さん優先の店なら、
いろんなところにそう書いとけ!

ここで、だまっている主人じゃない。
この時点で主人だって、こんな店で飲むかよって気持ちだったと
思うけど、かなり強い調子で
「この店、予約不可ですよね!」と言う。
「すみません」
もう一度、もっときつい感じで
「この店、予約不可ですよね!」って言う。
この男に泣き寝入りの文字はない。
いつもは、主人のきつい口調を聞いて、
そんなに強く言わなくてもって思うわたしだけど、
この日はもっと言えって思った。

こういう時は、家に帰るに限る。
その後家に帰り、前日の残りもので飲みなおし、
〆に一軒目の「こうじゑん」さんからいただいた
おにぎりを食べる。

良い店、悪しき店、両方、経験した一日でした。
でも、総じて楽しかったのでよしとしましょう。
書いたら、すっとしたし(笑)。

動画も作ったのでみてください
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